映画「ジーンワルツ」

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本日初日となる映画「ジーン・ワルツ」観賞。海堂尊原作の医療ものは「チームバチスタの栄光」、「ジェネラルルージュの凱旋」に続く三作目。チームバチスタは60点、ジェネラルルージュは90点とすると、ジーンワルツは65点ぐらいか?
ジェネラルルージュは現代日本の救急医療の問題点を鋭く突き、堺雅人の好演もあって傑作に仕上がっていただけに、今回の産科医療の問題を突いた好作品を期待したが、期待が大きすぎて作品の出来栄えにはやや不満足。
冒頭の大森南朋が逮捕される場面からかなり期待したが、これはあくまでもプロローグでしかなく、菅野美穂演じる若い産科医の苦闘が描かれるのが中心。台風の最中に3人の出産が重なる場面も、ジェネラルルージュのラストの場面のパクリのような感じ。
それにしても菅野美穂の大きな目と美貌には磨きが掛かっています。既に年齢も33歳ということで、正に女ざかりの魅力は満開でした。
今日はこの辺で。