36年ぶりの出会い

昨晩、東京近辺に住んでいる高校時代の同級生の同窓会があり、旧交を温めました。
私を除いて8名参加しましたが、そのうちなんと7名までが30年ぶり以上の再会。しかし、不思議なものです。全員が18歳当時の面影を残し、少し話しているうちに、見る見るうちに顔が18歳当時の若者に戻っていきます。当時のそれぞれの個性をそのままに残し、ちょっと歳をとった程度の感覚になってきました。同級生なので皆さん54歳近辺。でも、どうしてもそんな年齢には見えないのです。アインシュタイン相対性理論ではないですが、お互いに同じだけ歳をとっている分、同じような年齢=若く見えるのでしょう。
それにしても同級生とは不思議なもの。たった3年間一緒にたまたまクラスを同じくしただけの集団で、分かれてから30年以上たっているのに、お互いに遠慮なく話せます。上下関係のある会社とは違って、学生時代は何の遠慮も必要のない時代。ファーストネームで呼び合う、呼んで貰えることの喜びを味わった一晩でした。
今日はこの辺で。