雑記

最近の事象について。
1.山崎直子さんがスペースシャトルで無事帰還。日本人のスペースシャトルでの飛行は山崎さんで最後。長い苦節を経て飛行にたどりついた山崎さんとその家族に”おめでとう”この間のご家族、特にご主人の苦労は大変だったでしょう。
さて、日本の観測船「きぼう」の年間維持費は400億円とのこと。ただし、その費用対効果はかなりの「?」。ビジネスとしては民間もあまり関心がないようです。これを事業仕分けで一刀両断されたのでは、宇宙開発に携わる関係者から見れば無茶な話。何とか宇宙開発には夢を重視する姿勢がほしいものです。
2.舛添元厚生労働大臣が新党旗揚げするとのこと。自民党からは鳩山邦夫(単独)、与謝野馨(複数)に続く離党騒動。新党にいたっては平沼・与謝野たちの「たちあがれ日本」、山田宏杉並区長の「創新党」、橋本大阪知事の「平成維新」の続くもの。こうなると新党の粗製乱造の様相。ほとんどの新党が打倒民主党を訴えて立ち上がっていますが、自民党はいよいよ存在感を失いつつあります。民主党としては、参院選前に小沢が辞任し、鳩山が公約どおり5月までに普天間問題に決着をつければ、再度の選挙圧勝も夢ではないのですが。
3.アイスランドの火山噴火に伴う航空機の運行停止の波紋。ヨーロッパだけかと思いきや、影響は全世界に及んでいます。勿論日本でもヨーロッパへ帰国できない人、旅行できない人、日本へこれない人など、多大な影響。中でも帰れない人は悲惨。こうした天災ではホテル代などは出ないのが普通。今思うと、3月の北京旅行の際、雪で北京空港からの離陸が送れ、羽田に到着したときには電車がなかったのですが、日航はちゃんとバスをチャーターしてくれ、新宿からのタクシー代も出してくれました。こうしたサービスがあると、「やっぱり次も日航」の気持ちになります。各航空会社の対応が気になります。
今日はこの辺で。