ミュージカル「蜘蛛女のキス」

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ミュージカル「蜘蛛女のキス」を池袋の東京芸術劇場にて観劇。たまたまチケットが2枚手に入ったため、女房と観劇。
東京芸術劇場には初めて行きましたが、大・中・小の3つのホールを備え、巨大な建物。今日のミュージカルは中ホールでしたが、大ホールはすごく大きいのでしょう。
私が座った席の後ろは空席が目立ちましたが、まあまあの入り。作品自体の知識はそれほどなく、かつて映画化もされたことは記憶していましたが、映画も観ていません。ストーリーも分からず、最初の出だしは何がなんだか分かりませんでしたが、次第にストーリーが読めてきました。そして、ミュージカルでもあり、役者さんの歌唱力にも見せられてきました。
南米の独裁国家政治犯が入っている刑務所の同房に入ったホモの男。その政治犯とホモとの間に次第に芽生える愛?または友情?これがミュージカルの歌と一緒に盛り上がっていきます。ホモ役の主役と影の女とも言うべき主役女性の歌唱力は見事。3時間超の舞台でしたが、長さを感じさせない舞台でした。
今日はこの辺で。