兄弟の死

先月22日に倒れた長兄が、28日早朝に息を引き取り、28日から昨日まで忌引き休暇をとり実家へ。昨日告別式が終わり、今日帰宅しました。夜中に胸が痛いといって倒れ、一度は心停止したとのことですが、すぐに病院に救急車で運ばれ心臓マッサージにより心臓が動き出しましたが、意識は戻らず、六日後に息を引き取りました。
私とは年齢が離れていることもあり、あまり付き合いがありませんでしたが、かなり生活に苦労したようでした。年金生活に入ってやっと落ち着いた矢先の突然の死。本人が一番無念だったでしょう。
私の兄弟姉妹は5人ですが、母親を残して既に二人が逝ってしまいました。そしてもう一人が今年に入ってから病気がち。
親よりも早く逝ってしまうということの親不孝さ。同じ兄弟として大変悔しい思いです。
死んだ長兄は、ダイアリーに克明に日々の生活を記録していました。そんな几帳面な一面があったのかと吃驚しましたが、兄弟なんて所詮は他人の始まり。それぞれ独立してしまえば、付き合いが疎遠になり、どんな生活をしているのかも知らずじまいとなっていました。
今となっては、天国での安らかな生活を祈るしかありません。
今日はこの辺で。