辛い週末

「便りのないのは元気な証拠」とはよく言ったもんです。つまり便りがあるということは誰かが病気?
その通りで、金曜の夜に長兄が倒れて意識不明との連絡がありました。私とはかなり歳の離れた兄弟ですが、深夜に急に心臓が苦しいといって倒れたとのこと。早速土曜日に田舎に帰って面会しましたが意識がなく、事故呼吸はしているものの、酸素吸入と点滴で生命を維持している状態。土曜の夜は病院に泊り込んで付き添いましたが、意識は戻らず、今日やむを得ず帰路に着きました。
また、次兄も体調が悪く、働ける状態ではないことも知り、今後ぬ不安も含めて憂鬱な週末となりました。こんなときに思うのが、今の経済状況と日本の福利政策。子供は既に成人しているものの、この不景気で賃金がカット、自分たちの生活で強い一杯で、老親は米寿を過ぎた母親のみ。親よりも早く逝ってしまうようなことだけはするな、と言いたいのですが。
結局なるようにしかならないのですが、しばらく憂鬱な日々が続きます。
今日はこの辺で。