縁を結ぶことが出来るか

連休前に、かつて年がら年中通った居酒屋で、最近はご無沙汰しているお店に久しぶりに顔を出しました。そこでうまい刺身を食べ、ママと話していると、横にいた青年の話になりました。何でもお嫁さん候補を探しているとのこと。ママが私にいい人いないかと尋ねてきました。その青年はおとなしそうな好青年。早速名刺交換して、お役に立てればと、言葉を交わしたのでした。実は私の職場で一人丁度よさそうな女性がいたのですが、その女性が果たして結婚を希望しているのか?あるいは既に決まった男性がいるのか?それをどうやって聞き出そうかと、しばし悩んだのでした。その女性と仲の良い女性を通して聞こうかとも考えましたが、下手に変な噂が広まってはまずいと思い、連休明けにずばり本人に確認することにしました。変な聞き方をするとセクハラにもなりうると重い、慎重に聞いたのでした。しかし、そんな事前の心配は杞憂に終わりました。彼女からは「是非お願いします」との言葉が聞けたのです。早速私はかの青年に電話をして日時を決め、仕事そっちのけで出会いの場所をネットで探し、下見までして、先週の11日金曜日に出会いの場をセッティングしたのでした。「お見合い」といった固苦しいものではなく、ただ彼氏、彼女を紹介したという感じで二人を引き合わせ、私はすぐに退席したのでした。その後どんな雰囲気で二人が食事をしたのかはまだ分かりませんが、少なくとも女性の方は私の部下で、その人となりもよく分かっているつもりです。きっと自然のままで彼女のよさを青年も判ってくれたのではと思います。青年に関しては、何せ居酒屋で1回しか会っておらず、その人となりも分からないのですが、お店のママがいい人と言っていたので大丈夫でしょう。是非二人が縁あって結びついてくれればなあと、自分のことのように願っている今の私です。
今日本の多くの青年(男女を問わず)たちが晩婚化して、未婚者が増えています。経済的な面も当然ありますが、出会い自体が少なくなっているとも言われます。その出会いのお手伝いが少しでも出来ればと思う次第です。
明日会社に行って彼女がどんな話をしてくるか?不安でもありますが、期待も大いにあります。どうか二人がうまくマッチングして暮れるように。
今日はこの辺で。