期待していた競技が今のところすべて期待を裏切り、君が代どころか銅メダルさえ獲得できない状況です。「日本メダルラッシュか！」なんていう前評判もありましたが、そうは問屋が卸さないのがオリンピックなのでしょう。愛子、条治、ドーム、メロなど個性的な名前が挙がっていましたが、メダルまで到達できません。特にハーフパイプの男子は元気がいいだけで、決勝も行けませんでした。競技自体メジャーでないため、我々はＷカップなどの成績で期待するのですが、見ているとアメリカの選手との差は歴然に思えます。何を根拠にメダルが取れるといっているのか、全く分かりません。また、元気がいいのはいいですが、雄たけびを上げてパフォーマンスするのは、同じ日本人としてちょっと恥ずかしくなりました（ちょっと古い考えですかねえ？）。勝てばいいのですが、予選落ちでは拍子抜けです。品性というものもコーチは教え込むべきではないでしょうか。
さて、残る期待は女子のフィギュアだけとなりました。何とか期待にこたえて頑張ってほしいものです。
今日はこの辺で。
