2021-07-11から1日間の記事一覧

中山七里「夜がどれほど暗くても」

中山先生が、芸能人のスキャンダルを追う雑誌社の編集者を主人公としたミステリー、「夜がどれほど暗くても」読了。 週刊誌の副編集長の志賀一家に突然の不幸が襲う。大学生の一人息子が、大学の既婚の先生に横恋慕し、無理心中を図ったうえ、旦那まで殺して…

映画「いとみち」

7月9日(金)、武蔵野館にて日本映画「いとみち」鑑賞。日本映画というよりも、青森映画、津軽映画といった方が適切のような、大変魅力的な作品に出会いました。舞台は青森県津軽平野で、津軽富士=岩木山が望める田舎の町。まず、大学の先生が自宅で津軽弁…

映画「いとみち」

7月9日(金)、武蔵野館にて日本映画「いとみち」鑑賞。日本映画というよりも、青森映画、津軽映画といった方が適切のような、大変魅力的な作品に出会いました。舞台は青森県津軽平野で、津軽富士=岩木山が望める田舎の町。まず、大学の先生が自宅で津軽弁…

中山七里「嗤う淑女」

中山先生の悪女もの小説「嗤う淑女」読了。悪女ものの小説と言えば、有吉佐和子の「悪女について」が最も面白かったのを覚えていますが、今世間的にはアニメで悪女が花盛りのようです。アニメには興味がないため読んだことはありませんが、大体が魅力的な容…