大学バレーボール観戦

昨日午前中に飯田橋で映画を見て、午後もはしごで青山で映画を見ようと思い青山通りを歩いていると、青山学院大学の大きな体育館で「関東大学女子バレーボール1部リーグ会場」なる看板があり、観戦することに。やっていたのが、嘉悦大学宇都宮大学の試合。両方ともあまりスポーツには縁がないような大学と思いましたが、一応1部リーグということはそこそこ強いチームなのでしょう。丁度試合が始まったところで始めから終りまで観戦できました。
嘉悦大学の監督が長身の女性で、遠目にもどこかで見たような方。さっそく携帯で検索してみると、ヨーコ・ゼッターランドさんでした。そんな嘉悦大学ですが、1セット目は宇都宮大学にとられます。宇都宮の方が強い印象でしたが、2セット以降は嘉悦大学が調子を取り戻し、何とか勝利を収めました。
観戦した私は、次第に熱が入り国立大学の応援に力が入りましたが残念な結果でした。
今日は男子の試合を見に早稲田大学の体育館に。観戦したのは筑波大学明治大学、早稲田対法政。
明治はみじめなストレート負け、早稲田は法制に何とか勝利しました。
感じたのは、とびぬけて身長が高い選手があまりいなかったこと。やはりバレーボールは身長がものをいう世界。世界と戦うためには身長の高い人材を集めなければ、東京オリンピックも期待できないのではと危惧されます。
大学バレーボールのレベルがどの程度かわかりませんが、実業団との差が大きくなっているのか。かつてバレーボールでは中央大学が実業団並に強かったような印象がありますが、ラグビーと同じく、大学スポーツのレベルダウンが心配されます。
今日はこの辺で。