衆議院選、中盤の動向

18日に公示された衆議院選。マスコミ各社の中盤の予想は民主党の圧勝。前回小泉自民党とそっくりそのままひっくり返したような民主党の優勢が伝えられています。前回自民党は「郵政」で優勢でしたが、今回は一点勝負するものがなく、小泉以後3人も変った総理総裁の総括もないままにここまで来てしまったのだから、当然と言えば当然でしょうが、民主党に果たして政権担当能力があるのか?「案ずるより産むが易し」とも言いますから、今回は駄目もとで政権交代した方が日本のためにはなるのは間違いなし。
あと一週間、自民党は盛んに逆転の一打=民主党のスキャンダルを見つけているのでしょうが、どうかこのままの結果が出てほしいと願う一市民です。
民主党政権になって言われている財源問題。確かに十兆円近くのお金が予算組み換えでできると言うのも信憑性に欠けますが、私が最も心配するのは、労働組合、特に官公労の抵抗。一筋ならでは行かないのではないかと思います。
今日はこの辺で。