2020-12-02から1日間の記事一覧

麻生幾「戦慄 昭和・平成裏面史の攻防」

麻生幾で思い浮かぶのが「外事警察」。公安や危機管理の題材を得意とする作家ですが、本書「戦慄 昭和・平成裏面史の攻防」はノンフィクションで、戦後の大事件の裏側をきめ細かに描いたもの。1956年生まれの私にとっての未知な事件は「下山事件」だけですが…