プーチンによる、プーチンのための戦争

2月23日、ロシアが電撃的にウクライナ侵攻、早くも制空権を握り、ウクライナの軍事施設や空港へのミサイルや無人兵器攻撃を交えた爆撃で、一般市民を含めた犠牲者が発生している。プーチンが独裁者であり、かつ非民主主義的な指導者であることは周知の事実だが、核兵器使用まで言及して国際社会を脅している姿には、ロシア市民も恐怖を感じているのではないか。なぜプーチンはそこまで自由と民主主義を恐れるのか?自由と民主主義という現代社会の普遍的な思想がロシアに流れ込むことを恐れる旧ソ連的な思考が、未だに彼を支配している。恐らくそれらの普遍的思想がロシアを支配したならば、プーチンは犯罪者とならざるを得なくなり、それは自らの破滅を意味するからに他ならない。とにかく、誰でもいいからプーチンを失脚させてほしいものである。プーチンによる、プーチンのための戦争を何としても止めなければならない。

今日はこの辺で。