7月5日(日)、新宿のシネマカリテにてフランス映画「今宵、212号室で」鑑賞。レビューが少ないとはいえ、3.9点だったため、少しは面白いかと期待したのであるが、残念ながら私の好みにあらず。
離婚の危機を迎えたよる、妻が自宅の前にあるホテルの212号室に行き、そこで過去の男たちと過ごしたりするうちに、結局は夫のところに帰っていく、その不思議な夜を描く。
妻役の主役であるキアラ・マストロヤンニは、名前の通り、イタリアの盟友マルチェロ・マストロヤンニの娘であるとともに、カトリーヌ・ドヌーブの娘でもある。かつて、熱烈に愛し合って結婚した二人の娘でありますが、既に47歳。それほど名前を聞きませんでしたが、親の七光とはいかなかったということか。この作品では映画賞を獲得したようですが。
とにかく父親そっくりの顔で、母親の面影はあまり感じられないお顔でした。
今日はこの辺で。