在宅勤務の苦痛

在宅勤務の環境の整っていない中小企業に勤務するのですが、新型コロナ感染拡大の中、勤務を週2~3日ペースとするようにしているのですが、外出自粛ということで、自宅にいても行くところがないのは非常に苦痛です。子供や奥さんへの虐待や夫婦げんかが増えるという傾向について、「なるほどなあ」とつくづく思うような今日この頃。

5月6日までが一応の外出自粛制限になっていますが、感染者が減る気配はまだありません。かつ、PCR検査の数値も増える気配がありません。WHOが発表している世界の数値がどれだけ信用できるかは疑問があり、特に中東・アフリカなどはもっと多いのではないのかなあとも思います。それ以上に、日本の数値の信用力が小さいのは検査数の少なさ。聞くところによると、保健所に電話しても繋がらず、いつになっても検査が受けられない状態の人がいるとか。

また、本日の情報では、死亡者の中で病院やクリニックに行かないまま自宅で亡くなった方で、後になってPCR検査したところ陽性だった人が都内で6名いたということです。これは全国的には氷山の一角で、無症状者が全国いたるところで闊歩して、感染を広げている可能性大です。現在の感染者数は、1週間前の状況を示しているとも言われ、これからどれだけ減少していくのか?非常に疑問の残るところであります。

今年のゴールデンウィークは、「ゴールデン」ではなく、「泥ーデン」ウィークになってしまいましたが、何とかピークを過ぎていてほしいものです。

今日はこの辺で。