2019-12-26から1日間の記事一覧

映画「家族を想うとき」「Girlガール」「アマンダと僕」

先週末、映画三題鑑賞。 イギリス映画「家族を想うとき」は、ケン・ローチ監督が現代の新自由主義による格差社会を批判を込めて描く家族映画。 かつて建設労働者として働いていた主人公の夫が失業後職を転々とし、見つけた仕事が宅配業。自分で車を調達して…

今村核「冤罪と裁判」

冤罪事件に深くかかわってきた弁護士の今村核氏著「冤罪と裁判」読了。本書では、冤罪が作られる仕組みや、冤罪を晴らすことの困難さ、そして裁判員制度にも触れ、冤罪について幅広く検討した著作。 冤罪の作られる仕組みは、周知のように警察・検察の捜査側…